2月22日、児童会主催の『6年生を送る会』が、2部構成で行われました。
第1部は、縦割り班ごとに各教室で、お別れ会を催しました。まず、全員でゲームなどをしました。次に、お世話になった6年生に歌と感謝やお祝いの気持ちを込めた色紙をプレゼントしました。最後に、下級生へのお礼とメッセージを込めたあいさつを6年生一人一人からしてもらいました。
どの班も、入退場に紙吹雪を舞い散らしたり、アーチを作ったりするなどの工夫を凝らし、心のこもったお別れ会ができました。




第2部は、会場を食堂に移し、5年生の企画委員の進行により、全校で『6年生を送る会』を行いました。まず、“クイズ 6年生に聞きました”が行われましたが、6年生のインタビューも交えたので、とても楽しく盛り上がることができました。次に、下級生からの“呼びかけと歌”が行われ、「また会える日まで」の大合唱が響き渡る頃には、早くも涙腺が緩み出す6年生の姿も見られ始めました。

そして、“6年生からの言葉”で、代表児童があいさつした後、生ピアノにより「まい・バラード」の歌を下級生にプレゼントしました。
最後に、“校長先生のお話”をお伺いし、会は、次代を担う5年生の生演奏による「生命のいぶき」で6年生が退場し、感動的なフィナーレを迎えることができました。
2月16日、6年生の親子学習・親子給食と西中学校進学説明会が行われました。
親子学習では、まず、手形作りを行いました。6年生児童の手形を押した色紙にリボンやテープ、シールやスタンプなどを用いたり、ペンで書き込んだりして、親子で協力しながら見事にデコレーションを完成させていました。
次に、代表児童が感謝の言葉を述べ、その後、今までの感謝の気持ちを込めて制作したプレゼントが親に贈呈されました。(中には、感極まって涙ぐむ姿も・・・。)


最後に6年生全員で、「マイ・バラード」を歌い、会は感動が渦巻くの中、終わりました。学年主任も興奮!

その後、西中学校に移動して、進学説明会に参加しました。そこでは、学校教育方針や中学校生活についての詳しいお話を伺うことができたので、親子共々、大きな期待と小さな不安を胸にしながら、帰途に就いたようでした。
2月13日、今年度最後の授業参観が行われました。(6年生は、16日に親子給食と西中学校の進学説明会のため、なし。)この1年間の集大成とでもいうべく、子どもたちの成長した姿を、御家族の方々にご覧になっていただきました。どの子も、めあてに向かって楽しく学び合う様子が、見て取れたように思いました

第3学年 算数科『ポプラ問題に挑戦しよう!(3年のまとめ)』


第5学年 社会科『環境とわたしたちのくらし』

あおぞら・ひまわり 自立活動『がまんって、どういうこと?』
また、今回は、足利市の学力向上・指導力強化支援事業「かなふり松」プロジェクトの一環として、市教委指導主事と市学力向上コーディネーターの先生方も、学校訪問をされました。
ちなみに、本事業のねらいは、以下の3点です。
・めあてをもち、意欲的に学習する子を育てる。
・家庭で計画的に学習する子を育てる。
・子どもたちが授業の中で自ら考え、学び合いのできる授業を推進する。

学校生活の基本 「山前スタンダード」と学校ガイド「山前小ガイドブック」を基にして、一人一人の子どもを大切にする学校づくりを進めています。